今やマレ機のインド洋墜落を信じているのはごく少数だ

元ジャーナリストのAさんが来られました。 Aさんは、現在行方不明となっているマレーシア航空機 第370便の捜索が難航する中で、 新たな局面に入ったと思ってやって来られたのです。

以下は、Aさんとの会話の内容です。

【Aさん】 行方不明が続いているマレーシア航空機の件だけど、 間もなく残骸が見つかるだろうと言い続けられていたにもかかわらず、 いまだに破片の一つも見つからないので、皆、段々と疑問に思ってきたようだね。

【お助けマン】 それはどういうことですか?

【Aさん】 いやね、僕のジャーナリスト仲間の間では、 インド洋に墜落していないのではないかと思っている人のほうが多くなってきているんだ。 その証拠に、インド洋に墜落したとマレーシア政府が「断定」したにもかかわらず、 ハイジャック説もまた浮上するぐらいだから、インド洋墜落を信じない人のほうが増えてきているということなんだ。 まぁ、もっともハイジャック説はないと思うけどね・・・。

【お助けマン】 そう思われるようになってきたのも当然でしょうね。 だって、行方不明になった当初から疑問点が多すぎましたからね。

【Aさん】 と、言うと・・・。

【お助けマン】 あげたらきりがないですが、今、思いつくだけでも次のようにありますから・・・。
【1】離陸の2時間後にレーダから機影が消えたと言っていますが、その原因が明らかにされていません。
通常、レーダから消えるのは機体がなくなったとき、超低空で飛行したとき、電波障害などで電波が反射しなかったとき、 あるいは、レーダ機器の故障などがあげられますが、あとの2つはないようですので、はじめの2つしかないということです。
【2】もし、レーダに写らないために超低空で飛行したとするならば、 あれだけの機体ですから誰かが気がつくはずです。しかし、それもないということは変なことです。
マレーシアの野党代表は、 あの大型の旅客機が、誰にも気づかれずに少なくとも 4つの州の上空を(それも低空で)飛行することは不可能だと言っています。 誰もこの疑問点に答えきれてはいません。

【3】インド洋を南に航路を取ったという分析結果をインマルサットが発表していますが、 彼らの使った手法はドップラー効果による通信電波周波数のずれによる測定方法であります。 ところが、それを初めて使ったと実績のなさを自白しているのです。 さらに、インマルサットはインド洋墜落の判断はマレーシア政府が 勝手に出したものとの見解を示しています。
【4】受信した信号がブラックボックスの音波と一致したと言っていますが、そもそもブラックボックスの周波数は37.5Khzであって、 受信した周波数が33.331Khzであるにもかかわらず、なぜこれを一致と判断したのか疑問です。
【5】機長の自殺説も出てきてインド洋に墜落させたと言っていますが、これもあくまでも憶測のレベルで科学的根拠がありません。
【6】そして、何よりもインド洋墜落の断定を不自然に焦って出しているところです。 カモメの衛星写真を不明機の残骸と言ってみたり、航空機のドアのようなものが浮いていたと言ってみたり、 すべてが未確認の段階で不明機発見と断定的に報道されていることです。
ですからどれを取っても科学的でないし、それを皆が信じられるというところが、私は信じられないのです。

【Aさん】 なるほどね。どれひとつとっても憶測で確認を取らずにインド洋墜落と判断しているようだね。 だからここに来て、皆、正気に戻りインド洋墜落はやっぱりおかしいのではないかと思い始めたということかも知れないね。

【お助けマン】 いや、それだけではありません。 もうすでにご存知ですが、不明機の事故当時の様子は、エドガー・ケイシー霊によって透視され、 それが大川隆法総裁の霊言によって明らかにされていましたからね。
皆、表向きには言っていないかも知れませんが、その リバティーWebの記事を読んでいるのです。 もちろん 海外版もあります。 だって、聞くところによりますと、国内外からすごい数のアクセス数があったようです。

【Aさん】 その記事を読んでいるから、やっぱりインド洋ではなく南シナ海に墜落したんじゃないかと思い始めたということか・・・。 皆、霊言を内心では信じているんだね。

【お助けマン】 はいそのとおりです。 政府の発表よりも、エドガー・ケイシー霊の透視のほうを、皆、内心では信じているのです。 その部分をもう一度ご紹介します。

旅客機の主翼の左部分が、飛行中に真ん中辺りから、ポキッと折れるような形で折れ下がって、 その後、破片みたいに飛び散りました。前に飛ぶことができず、急に、左斜め下に、 きりもみ状態で落ちていった。乗客に連絡する暇もないような状態で、 パイロットも管制官を呼び出して話をするような状態にはないですね。  (パイロットは)何とかしようと焦ったが、主翼が飛んだということに気づくのが少しだけ遅れた。

さらに原因について、この370便は 去る2012年8月9日、中国の上海浦東国際空港でタキシング中、 エアバスA340と接触事故を起こし、主翼を破損する事故を起していますが、 それが原因だと科学的に説明をされています。

機体に問題があった。やはり、これは一度、事故を起こしている機体。 だいぶ修理したことになっているのでしょうが、それが不十分だったと思われます。 ミサイル攻撃やテロ攻撃などではないと思われます。これは事故です

と、あります。

【Aさん】 でもね、たとえ霊言であっても、 これほど明快に科学的な原因までエドガー・ケイシー霊が示しているにもかかわらず、 少数とはいえ、何ゆえに非科学的な発表をいまだに信じている人たちがいるんだろうね。

【お助けマン】 やはり、そのような人こそ盲信してしまうのではないでしょうか。
幸福の科学の信者の人たちは、もちろん目に見えない霊界も信じていますし、 神仏も強く信じています。 しかしながら、それも言ってみれば科学なのです。 何も、摩訶不思議なことではないのです。 この世の世界を見るにつけても、次元は3次元だけではないと思える証拠や現象は数多くありますし、 神の存在証明だって多くあります。
ですから、幸福の科学は宗教であるので、 過去の宗教にあったような盲信的な性格が、いまだに残っているのではないかと誤解される人も居ますが、 それらの人たちは、ただ知らないだけなのです。 実は霊界だって科学の延長だし、パラレルワールドだって、あるいはUFOも宇宙人も科学的に解明できるものであるのです。

【Aさん】 あー、そうか。じゃ、霊言だって摩訶不思議なものではないということ?

【お助けマン】 実はそうです。
霊言とは、この3次元世界を超えた4次元以上の世界と波長を同通させればできることなのです。 もちろんその波長は悟りと同じですので出すことは難しいですが、 波長同通の法則によってそれは科学的に可能だということなのです。

【Aさん】 分った。だから、あなたが述べた何点かの疑問点があるにもかかわらず、 科学的な論拠もなく信じるほうが、ある意味で信仰心(?)があるということなんだね。

【お助けマン】 そうです。まったく間違った信仰心ですが、 言ってみれば「鰯の頭も信心から」というレベルでの信仰心でしょうね。

【Aさん】 いや、それこそが盲信じゃないの。よくもまあそれだけ不確かなことを信じられるものだね。 やはり教養が問題だということかな。

【お助けマン】 ですから、幸福の科学の信者の人たちのほうが、 よく勉強するし科学的だし、 科学に則した真実の信仰心を持っているということです。 そして、実はこれが真理だということかも知れません。

【Aさん】 なるほどねー。よく分かったよ。
ここが科学と宗教とは実は近いところにあると言われているところなんだね。 そう聞けば、幸福の科学が、来年に大学を開学するということは大いに納得がいくね。 いや、納得どころかどこの大学よりも科学的で、かつ、 神を信じ霊界にも精通した学問と精神を学べるところということも分るような気がするね。
今日もいい話しをありがとう。じゃ、僕はこれで失礼するよ。ありがとう。

と、言ってAさんは帰られました。
今、大川総裁は、毎日のように霊言を出されています。 また、それがそのまま書籍となって出版され続けています。 過去に、これだけのジャンルで、これだけのスピードで、これだけの量で説法を説き、 それが書籍となった方がいたでしょうか。 釈尊を除けば誰もいなかったのではないでしょうか。 これこそが、仏陀再誕の証明であると誰もが明示的に言える時代になったということの証ではないでしょうか。

では、次回も問答が続きます。
主エル・カンターレに感謝。

(終わり)