地獄に行かないための学びになる「悪霊になるための法則」とは?

久しぶりに、比較的新しい幸福の科学の会員さんのEさんが来られました。 Eさんは、今、真理の勉強を日々熱心に実践しておられる方でもあります。
以下は、Eさんとの会話の内容です。

【Eさん】 こんにちはー、久しぶりにやって来ました。
マレーシア航空機失踪事件も、いまだに破片の一つも見つからないことから考えても、 やはり、 エドガー・ケイシー霊による透視が正しかったことが証明されたということでしょうか。 いまだにインド洋墜落を信じておられる方々は、よほど非科学的根拠に対する信仰心(?)のお持ちの方々なのでしょうね。

【お助けマン】 Eさんもそう思われますか。 実は、当初あれだけインド洋墜落に自信を持っていた人たちが、 今では段々とこれは違うのではないかと思い始めていることからも明らかでしょうね。 だって、またまたハイジャック説まで出てきているぐらいですから・・・。 ところで今日は、どのような用件で来られたのでしょうか?

【Eさん】 そうそう、それを言うのを忘れていました。
実はね、現在仏陀であり救世主である大川隆法総裁がこの地上に降りられている訳ですが、 その事実を認めず、いや、認めないだけでなく批判・中傷する人たちまで出てきて居るのを見て、 その人たちは死後どうなるのか、それが心配でやってきたということなのです。

【お助けマン】 はい、分りました。 やはり、知らないということは恐ろしいことですよね。 自分がしていることの 意味を知らないことぐらい恐ろしいことはないからですね。 例えば、子供がガソリンの入ったタンクの横で火遊びをしているようなものでしょうか。

【Eさん】 ですから、そのような無知な人たちに伝えたいのです。 「あなたがたは大変なことをしているのですよ」と・・・。

【お助けマン】 そうですね。そのためには、あらかじめどのようなことをしたならば、 罪を犯すことになるのか、あるいは、死後地獄に行って悪霊となってしまうのか、 これを教えないといけないということでしょう。

【Eさん】 で、そこなんですが、 死後、地獄に行って悪霊になるような法則というものがあるのでしょうか。 もしあれば、教えていただきたいのです。

【お助けマン】 はい、あります。 しっかりとその法則はあります。2013年6月に発刊された 『地獄の方程式』がありますが、その39ページに、 「悪霊になるための法則」10が述べられているのです。

【Eさん】 えっ! そんな法則があったのですか。 それがあれば、その法則に合わないようにすればいいということですよね。 是非、その法則を教えてください。

【お助けマン】 はい、じゃその部分を読ませていただきます。

”死後、悪霊になるための法則”10
やや変則的な言い回しではありますが、”死後、悪霊になるための法則”を挙げるとすれば、 次のような生き方がそれに該当するでしょう。

仏神を信じようとしないだけでなく、積極的に非難、攻撃をした人たち。
(仏典説)
現成の仏陀に対して、非難や中傷、攻撃をしたり、実害を及ぼしたりした人たち。(仏典説)
仏法真理を信じている人たちをいじめたり、悩ませたりした人たち。(仏典説)
確信犯的に、あの世や霊の存在を否定し、この世のみに執着した人たち。
「人を愛し、世の中のために生きる」ということの大切さを、ついに理解しなかった人たち。
欲望が深く、カッと怒る心が強く、精進する心のなかった愚かな人たち。
心に精神性が生じず、肉体と物質以外の存在が理解できなかった人たち。
典型的な刑事犯で悪行を続けた人たち。
この世的には、うまく立ち回って成功したように見えても、腹黒かった人たち。
総じて、「自分が悪かった」とは決して言わず、反省心を持たなかった人たち。

このほかにも、”死後、悪霊となる方法”はたくさんありますが、宗教的に見て代表的なものを挙げてみました。

と、述べられており、特に①と②は、「 和合僧破壊の罪」と言って、 核爆弾を落とすことよりも悪いこととされています。

【Eさん】 でも、ネットの書き込みやYoutubeなんかを見れば、平気でそのような罪を犯している人たちもいますよ。

【お助けマン】 だから恐ろしいのです、知らないということは・・・。

【Eさん】 だから、教えてあげないといけないということなのですね。

【お助けマン】 そうです。仏陀を非難・中傷したとしても、すぐにその場で反作用が出てくるわけではありません。 例えば、もし猛獣にちょっかいを出せば、その場で大きな反撃を受けてしまうので、これは危険だということがはっきりと分ります。 でも、仏陀や救世主を非難・中傷してもすぐには反作用が出ないので、大丈夫だと誤解してしまうのです。 しかしながら、それは核爆弾を落とすことよりも悪いことであるが故に、あとで厳しい反作用が間違いなく自分にやってきます。

【Eさん】 例えば、それはどのような反作用ですか?。

【お助けマン】 色々とあるでしょう。 もちろん、死後、阿鼻叫喚地獄や無間(むげん)地獄に堕ちて既に死んでいるにもかかわらず、殺して欲しいと思うほどの苦痛を味わうことになりますが、 生前の苦しみも半端ではありません。
病気、それも気が変になるくらいの苦痛を伴う病気、そして、事故に遭うとか貧困から抜け出せず、さらには、争いです。 これらが生前に次々に起きるということなのです。

【Eさん】 いや、それは大変なことですよ。是非ともそのような罪を犯している人たちに伝えなくては・・・。

【お助けマン】 しかしながら、そういう人たちに限って、 すでに悪魔レベルでの憑依がなされていると思われますので、素直に忠告を聞くはずはありません。

【Eさん】 だから、死後、阿鼻叫喚地獄や無間地獄に堕ちるということなのですね。

【お助けマン】 そうです。仏陀を非難・中傷しはじめたら、もうすでに手遅れということかも知れません。

【Eさん】 分りました。 今、色々なところで天変地異が起き、また、飛行機も墜落し、大型客船転覆事故も起きていますが、 これも人々が唯物的な思想に流れ、仏陀であり救世主がこの地上に降りられているにもかかわらず、 その多くが聞く耳を持たないことに起因しているのではないかと私は思っています。 そのためにも、早く仏法真理をこの世の多くの人に伝えなくてはいけないと思いました。
今日は、恐ろしい話しでしたが、勉強になるお話しをありがとうございました。 では、私はこれにて失礼いたします。ありがとうございました。

と、言ってEさんは帰られました。
仏教では、知らないことは罪であると言います。 知らないことぐらいで、なぜ罪になるのかと疑問に思う人もいると思いますが、 知らないが故に、現実に大変な罪を犯すということを見るにつけても、 その意味の真実性が分るような気がします。
だからこそ、仏の教えが一日でも早く全世界の人たちの知るところになることを心から願うばかりです。

では、次回も問答が続きます。
主エル・カンターレに感謝。

(終わり)