2013年エル・カンターレ祭に参加しました。

元ジャーナリストのAさんとお助けマンさんは、 2013年12月14日に幕張メッセで開催された 2013年エル・カンターレ祭に、ともに参加されました。
以下は、その終わったあとの会話の内容です。

【Aさん】 今回も誘ってくれてありがとう。 しかし、あの大きな展示会場が 超満員だったとは驚きだよね。席を探している人たちも結構居て、 会場案内係が走りまわっていたものね。

【お助けマン】 そうでしたね。本会場が超満員で、しかも、全国の3500箇所の会場もあって、 一体、何十万人の人たちが観ていたか分かりませんね。 でも、本会場はやっぱり良かったですね。 主エル・カンターレと同じ空間に居るということは、やはり霊的に違いますからね。

【Aさん】 僕は霊的なことは分からんが、 でもね、本会場での拍手に迫力があったのでグッときたね。

【お助けマン】 ところでAさんは、今日のご講演の内容はどうでしたか?

【Aさん】 うん、「智慧の挑戦」という演題だったよね。 最初のところで、高度に文明が発達して知識が増えたとしても、 原点はシンプルなものだと言うところがまず心に響いたね。 実は、僕が、今、それをひしひしと感じているところだからね。

【お助けマン】 と、言いますと?

【Aさん】 いやね、これだけ文明が高度化しているにもかかわらず、 本当に人間は進化しているのかと思うときがあるからね。
例えば、僕は元ジャーナリストなので、あの3.11の東日本大震災のその後を見ても感じるんだが、 身内を亡くした人たちに対して、本当に知識人や宗教者たちが彼らを救えているのかと・・・。 いまだにテレビでは苦しんでいる人たちを報道しているし、 もしかしたら、例えば、平安時代にも災害や飢饉で亡くなった人たちが多く居たと思うんだが、 その時代のほうが、苦しんでいた人は少なかったのではないかと・・・。

【お助けマン】 確かに、おっしゃるとおりかも知れませんね。 その時代では転生輪廻は当たり前だったし、 亡くなった人は亡くなった人で、あの世の存在をしっかりと信じていたので迷うことも無かったと思いますよ。

【Aさん】 そうだよ。本当に科学や産業が発達することは嬉しいことだが、 死生観が昔の人に劣るならどうしょうもないよね。
ところで、あんたの感想はどうなんだ?

【お助けマン】 私ですか・・・、いやー、不覚にも涙が流れてしまいました。
というのは、私は、主エル・カンターレとイエスさまとが二重写しのように感じられて感動してしまいました。

【Aさん】 えっ、イエスさま? なぜイエスさまなの?

【お助けマン】 私は、ご演題が「智慧の挑戦」でしたので、仏教的な説法になると思っていたのですが、 もちろん最初のところは、そのとおりでしたが、後半は、愛と許しの波動で、イエスさまの再臨かなと思ったぐらいでしたから・・・。

【Aさん】 なるほどねー。 ところで、そのことを感じたのはどの部分なのかね?

【お助けマン】 そこは、例えば、現在、日本の歴史認識に誤りがあると言って、 日本を憎んでいる国がありますが、そのこと対して次のようにおっしゃったところです。

日本人を1000年もの先、憎むなら憎んでもよろしい、 しかし我らは、こういう国に対して2000年間、許しを与えましょう。 さらに、数千年間の長きに渡って幸福を運び続けましょう!

と、彼らの憎しみに対して愛を与え続けることをおしゃったのです。

【Aさん】 そうだったね。そこで大きな拍手が起きていたよね。

【お助けマン】 そうです。ここで、イエスさまの愛と主エル・カンターレの慈悲とが二重写しとなって、 胸が熱くなったのです。
そして、さらに、主エル・カンターレの使命も明らかにされました。 そのところが次のところです。

宗教の違いによって、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教、仏教など、 その他、色々な違いによって憎しみがこの世的に生まれていますが、 これらを無くすのがエル・カンターレの使命なんです!

と・・・。

【Aさん】 そうだったよね。僕もそこのところではグッときたよ。 今、地球上での争いを見ると、唯物論国と宗教国との争いがあるのは分かるが、 宗教同士での争いがあることは、僕にとっては宗教に対するある種の失望感になっていたからね。

【お助けマン】 そしてさらに、大川総裁は、イエスさまのお言葉である、 果実を見れば、その木がよい木であるかが分かるというお言葉を引用されて、 実は、その言葉は、エル・カンターレから出た言葉であることを、次のように明かされました。

その果実が、憎しみを乗り越えて世界に愛の花を咲かすならば、 それを教えている根もとなる木は、世界を救うために生えている木です。 その木の名前をエル・カンターレと言っているのです。

と・・・。

【Aさん】 そのとおりだ。僕は、元ジャーナリストなので、 世界紛争には非常に関心があるんだが、その紛争を解決するためには、 憎しみを去り、愛を取ることが大事だということだね。 そして、その根もとにはエル・カンターレがあるということか・・・。

【お助けマン】 そうです。そのとおりなのです。 ですから、イエスさまが、わが父と言われた存在が、まさしくエル・カンターレであったということが、 今回のご講演でも明らかにされたということだと思います。

【Aさん】 なるほど・・・。 それと、最後のところは特に良かったね。

【お助けマン】 そうです。まさしく救世主の証明だったと思います。 たとえ、大川総裁の写真やビデオがなくなったとしても、1000年、2000年、3000年経っても、 主のお言葉は必ず残るとおっしゃいました。 これは、改めて救世主宣言されたのと同じと思います。 ですから、このご講演は世界の国々に中継されていますが、 日本の国に救世主が現れて、現在の唯物論国の争いや、宗教の違いによる争いを乗り越えて、 愛によるユートピアを創ろうとしていることが、さらに明確に伝わったのではないかと思います。

【Aさん】 そうだよね。 今、米国の指導力が衰退し、シリアの内戦の泥沼化、そして、最近での北朝鮮の混乱など、 これからの世界情勢が非常に心配されるときでもあるので、 世界中の人々が救世主を待ち望んでいるということかね。

【お助けマン】 そうです。このような混乱のときに救世主が降りられないわけはないのです。 ですから、日本では、まだまだボーとした状態が続いていますが、 世界では、すでに大川総裁の講演会が国営テレビで生中継されているのです。

【Aさん】 そうだよね。あなたがいつも言ってたように、 世界が闇に沈むときに、救世主が現れないはずはないものね。
最後の大川総裁の言葉にあったように、学問をし、学んだ人たちが、 多くの人を愛せる器にしていくことが「智慧の挑戦」だと言われていたが、 やはり、学問と霊的知識である智慧との融合が大事ということなんだ。
今日も非常に学びになったよ。誘ってくれて本当にありがとう。 これから僕も、もっと勉強して智慧をつけるように頑張るよ。

と、言ってAさんは帰っていかれました。
先回は、「愛」と「知」と「反省」と「発展」の融合の大切さを学びましたが、 今回は、「学問」と「愛」の融合の大切さも学びました。 エル・カンターレからそれらが派生したものであるならば、それらは、 また一なるものとして融合できるということも言えるかと思います。
それにしても、「真理は絶対に死なない」と言う強いお言葉は、今でも胸の中に、まだ響いています。 ただただ、感謝あるのみです。

では、次回も問答が続きます。  主エル・カンターレに感謝。

(終わり)