ご生誕祭『幸福への決断』に参加しました

お助けマンさんと元ジャーナリストのAさんは、7月6日にパシフィコ横浜で開催されました幸福の科学ご生誕祭に一緒に参加されました。 終わったあと、お二人はお茶を飲みながら興奮冷めやらぬのなかで会話をされたそうです。
以下は、そのときの会話の内容です。

【Aさん】 ご生誕祭に招待してくれてありがとう。参加して本当に良かったよ。
いやーびっくりしたよね。会場はまったくの空きがなくて超満員で、しかも、世界も含めて3500ヶ所で衛星中継されているんだってね。

【お助けマン】 そのとおりです。20年前もご生誕祭がありましたが、 そのときは衛星放送がなかったので、東京ドームに毎回5万人が集まっていたのです。
でも今は便利です。衛星放送によって、国内はもちろん世界の至るところに配信できるのですから・・・。

【Aさん】 そう言えば、大型スクリーンで各国の信者さんたちが大川総裁に「誕生日おめでとう」と自分の国の言葉で言っていたけど、 これは圧巻だったね。
わずかここ10年足らずで世界の100ヶ国以上に拠点ができ、信者さんたちが集まっているなんて、 これはもう奇跡だよね。

【お助けマン】 そうです。 もちろん奇跡ということもありますが、実は、大川総裁はすでに26年前に現在のこの状況をすでに予言されていたのです。

【Aさん】 えーっ! 26年前! それはどこでおっしゃったの?

【お助けマン】 はい、1987年の第二回講演会『愛の原理』のなか(書籍 『幸福の科学の十大原理(上巻)』第2章)でおっしゃっています。 そこを読んでみますね。

幸福の科学の運動は、第一段階としては宗教改革のような様相を呈するかもしれません。 しかしながら私の本心は、他宗をつぶしたり、他の団体を混乱におとしいれたり、我のみが正しいとして、 それを吹聴するためにやっているのではないのではないのです。 大きなうねりが起きるときに、さまざまな事件はあるでしょう。 私たちが進んでいくときに、私たちの後ろにさまざまな渦巻きが出てくるかも知れません。 その渦巻きが、他の諸団体を壊したり、あるいはつぶしたりすることもあるでしょう。 私は予言しておきます。いくつかの団体が、幸福の科学の活動が活発になるにつれて、崩壊し、つぶれていくでありましょう。
しかし、これは破壊のための破壊では断じてないのであります。 崩壊のための崩壊では断じてないのであります。 私たちは偉大なる統合の前の破壊として、今、宗教改革をやっているのであります。 この動きは、今年から始まり、これから十年間、主として宗教改革の様相を呈するでありましょう。 そして、この宗教改革の嵐は、日本全土に広がっていくでありましょう。

と、26年前におっしゃって、その後の10年間は、そのお言葉のとおりになりました。

【Aさん】 いやー、これはすごいね。26年前に言ったとおりに予言が的中しているね。 オウム教もなくなったし、その他、スキャンダルを起した宗教も摘発されて無くなったよね。 ところで、そのあとについてはどうおっしゃっているの?

【お助けマン】 はい、その次の第二段階についてもおっしゃっています。読んでみます。

けれども、これが私たちの最終目的ではないのです。これは、第一段階であります。 第二段階として、私たちの教えは、さらに日本の国を改革していく運動として起きてくるのであります。 政治の改革、経済の改革、教育の改革、芸術の改革、文学の改革、企業制度の改革、根本からすべてを変えていくのです。 ---(中略)---
十年後から二十年後、この第二の段階に、こうした幸福の科学の教えは、さらに宗教以外の、思想以外の、 哲学以外の他の領域へと浸透していくことになります。そうして、 これから数年(1987年から数年)は宗教団体だけが右往左往するでありましょうが、 それから先は、もっと違ったものであります。 日本の国自体が、もう一度大きな土台づくりをやっていかねばならない。 そのための大きなゆさぶりというのが出てまいります。 そのときにまた明治維新の志士たちのようなユートピア創りのための戦士たちが、数多く、現れてくると思います。

とあり、その時、すでに「政治の改革」や「教育の改革」をすることも予言されているし、 「明治維新の志士たち」と名称を出して彼らが第二段階で中心に来ることも予言されていたのです。

【Aさん】 えっ! ちゃんと26年前に言っておられるんじゃないの!
学園を創設することも、また、政党を創ることもすでに予言されているし、 それと、あなたとこの団体の幹部に明治維新の志士たちの生まれ変わりが集まってくることも予言されている。 坂本龍馬も、久坂玄瑞も、伊藤博文も、高杉晋作も、西郷隆盛も、勝海舟もいるし、また敵ではあったが土方歳三や沖田総司だっているんでしょ。

【お助けマン】 そのとおりです。本当に26年前の予言が現在にピッタリなのです。 ですから、当初はお坊さん系統の人たちが幹部をしていましたが、その後は維新の志士たちの幹部が多くなっています。
さらにその次の第三段階についても予言されていますので読んでみます。

そして、さらに第三段階へと入っていきます。それは、今から二十年から三十年後であります。 すでにその頃には、私たちの書物というものは、海外にも出ているでありましょうが、 宗教的な思想としてのみ海外に出ていくわけではないのであります。 一つのユートピア運動としてのうねりが、日本から世界へと広がっていくのであります。

と、あり、驚くほど正確に現在の様相を予言されていたのです。 ですから、たとえ26年前の言葉であっても、大川総裁の言葉に何一つウソはないということなのです。

【Aさん】 本当だね。びっくりだね。 だから、今回のご生誕祭の大川総裁の説法のなかで、僕は「正直」という言葉が一番心に響いたね。 今、色々な政党がある中で、マニフェストという公約を公表しておきながら、 あっさりとその内容を反故(ほご)にしたり、あるいは、内容を変更するという背信行為が横行するなかで、 ウソをうかないこと、正直であるということが非常に心に響いたね。

【お助けマン】 さすが元ジャーナリストのAさんですね。 しっかりと見ておられますね。

【Aさん】 だから国民もしっかりしないといけないと思うよ。 目先の自分の利益だけで判断するのではなく、国家100年の計を持って考えている政党を選ぶべきだよ。 ましてやポピュリズムで砂糖菓子のような調子のいい話にすぐ飛びつくのは、飛びつくほうも悪いと思うよ。
まあ、僕も元ジャーナリストなので同業者の悪口は言いたくないけど、マスコミは、 そのようにウソをつく政党を見破って、その正体をこそ国民にさらすことが使命じゃないかと思うんだ。

【お助けマン】 ですから政治家は、たとえ国民の耳に痛いことであっても正しいことを正々堂々と言うことが大事だと思います。 従って、マスコミの使命としては、「正直」な政治家が、自分には不利になることであっても、 将来、国民が幸福になるようなことを言っていると思ったならば、これを擁護し、かつ、国民を教育することこそが使命であると私は思っています。 にもかかわらず、もしマスコミが大衆迎合してしまったら、最早ジャーナリズムの死ではないでしょうか。

【Aさん】 そうだよね。本当にそうだよね。マスコミも変わらないといけないし、 国民ももうここで変わって「幸福への決断」をしないといけないよね。 もう、ポピュリズムと言う砂糖菓子にだまされないで、しっかりと国の将来、そして、子孫の未来を考えた選択をするべきだと思うね。

【お助けマン】 大川総裁は、今日のご講演の中で、一言でしたが、非常に厳しいことを言われました。 それは、「今が限界」というお言葉でした。もはや猶予はないということなのです。 仏言には、さっきから言っていますようにウソやオーバなことは一つもありませんので、 今の時点が限界なら、今ここで国民やマスコミが正しい判断をしなければ本当に私たちの未来はないということです!

【Aさん】 いやー! よく分ったよ。ウソを言わないこと、正直であるということがどれほど大事なことか分ったよ。 それは、自分、そして国として「未来を決める」ことでもあったということだよね・・・。 今日は誘ってくれてありがとう。非常に有意義な時間だった。 さっそく今日聞いたことを昔のジャーナリストの仲間に伝えたいのでこれで失礼するよ。ありがとう。

と、言ってAさんは帰られました。
正直に正しいことを言ったほうがかえって誤解されたり、あるいは攻撃を受けるとするならば、この世は、 悪が支配する世と言っていいでしょう。だからこそ悪と戦う存在が必要なのです。
それにしても、大川総裁に何一つウソがなく、また、26年前に言っておられたことと現在とがまったく同じであるにも係わらず、 幸福の科学は昔に言ったことと違うなどということを言っている人がいるとするならば、それは、”おろか”としか言いようがありません。

次回も問答は続きます。  主エル・カンターレに感謝。

(終わり)