カルトどころか、人類の希望そのものです

本日、元ジャーナリストのAさんが、またまたお越しに なられました。何か、サイトで変なことを言っている人がいるので、是非、また聞きたいとのことでした。
以下は、そのときの会話の模様です。

【Aさん】 またまた来ました。ここに来ると、非常に分かり易いので、助かっています。聞いてもいいですか?

【お助けマン】 どうぞどうぞ、こちらこそ、また来て頂いて嬉しいです。

【Aさん】 実はね、先日、私の後輩がサイトを検索していたら、よく分からないことが書いてあったと言うので、私のほうに聞いてくれたのはいいのだけど、分からなくて、答えられなかったんだよ。だから、また来ちゃった。そういうことなんだ。

【お助けマン】 そういうことだったのですか。分かりました。ところで、分からなかったことって何ですか?

【Aさん】 その後輩が言うには、おたくの団体がカルトだと書き込みがあったと言うんだよね。

【お助けマン】 まぁ、インターネットの書き込みを、そのまま信じる人もいないからいいとは思うのですが、それは迷惑なことだし、間違っていますね。

【Aさん】 インターネットの書き込みに、デタラメが多いのは分かっているけど、でも本当のところはどうなの?

【お助けマン】 今、世の中には色々な宗教団体がありますが、どれが正当で、どれがカルトであるか、世界共通の基準もありませんので難しいでしょうね。かつてのオウム教のように、明らかに犯罪集団であれば、これは、迷うことなくカルト集団であると断定することができます。しかし、世の中には、これは危ないのではないかと思われるところもありますが、カルト集団であると、公に判断することは難しいでしょうね。

【Aさん】 それでだ、何かフランスの国民議会の報告書で、カルト教団であるかの判定基準を設けて、カルト教団の名前を挙げたことがあったみたいだけど、その中におたくの団体の名前が入っているのではないかと・・・。

【お助けマン】 それを聞いたことがあります。フランス国民議会が1995年に出した「アラン・ジュスト報告書」に172の団体の名前が挙がっており、その中に私が所属する団体の名前があったので、てっきりカルト集団だと短絡的に誤解した人もいるようです。しかしながら、これは決して認定ではなかったということだったのです。そして、その後の3年間の調査の結果、幸福の科学は問題なしとされたのです。
 ですから、1995年と言えば、幸福の科学が、まだ宗教法人になってから4年しか経っていない時点で、十分に理解されていたとは思えないのです。当時は、ちょうど地下鉄サリン事件などがあって、宗教団体が犯罪を起こしたというので、宗教団体ならば名前を挙げられた可能性があります。そして、当然と言えば当然なのですが、1999年での当議会の報告書では、幸福の科学の名前も除外されています。

【Aさん】 そうだったのですか。報告書に名前があったと言うのは、調査対象の団体名であって、決してカルトと認定された訳ではなかったのですか。ネットの書き込みは、やはり十分注意しないといけないね。

【お助けマン】 そうですよ。だからネットの書き込みは、ニックネームを含む匿名であったり、また団体名が無いなら、危ないと思っていいのではないでしょうか。それとカルトの定義は色々とあると思いますが、ただ、どれだけ定義がなされたとしても、要は、社会に害になるものか否かで決められると思います。

【Aさん】 そうか、オウム教のようにサリンを撒いたりするようなところは、これは明らかに社会に害だね。これは簡単だね。

【お助けマン】 そうです。結局、宗教の良し悪しは、果実を見れば分かると思うのです。その団体に所属している人達が、社会的にどうであるか、ということです。

【Aさん】 そう言えば、幸福の科学では、元犯罪者でも、真理をよく勉強して、今は立派に矯正された方々もいると聞いたが、本当かね。

【お助けマン】 それは、本当のことです。人間は過ちを犯す存在ではありますが、反省という行為を通して、過去の罪は許されるのです。それは、あたかも、反省と言う消しゴムで、悪しき文字を消すようなものなのです。

【Aさん】 なるほど。それは、仏教と同じだね。

【お助けマン】 それは、そうですよ。大川隆法総裁は、2600年前にインドでお釈迦様として仏教を説かれたからです。ただ、幸福の科学は、単に仏教の再来だけではありません。仏教をベースとしながらも、現代の複雑な諸問題に答えられる教えを、多く持っているのです。さらに、未来の人類のあり方をも示しています。

【Aさん】 なるほどね。何か、宇宙のことも説いておられるとか・・・。

【お助けマン】 そうです。近い将来に、必ず宇宙の時代がやってきます。今は、宇宙人とかUFOなどは、科学的でないとして隠されていますが、やがて、その存在が明らかになります。そのとき、もし、宇宙人に対する知識が無ければ、かつてのインカ帝国にスペイン人が来たときのように、大混乱に陥ってしまいます。ですから、そのような事態にならないためにも、今、大川隆法総裁が、宇宙の法を説かれているのです。

【Aさん】 それで宇宙の法だったのか。なるほどね。

【お助けマン】 ですから、幸福の科学は、人類の未来を約束する希望なのです。幸福の科学を見ると、未来が見えてくるのです。ですから、社会の害とか、カルトなんてとんでもないことで、人類の希望そのものなのです。

【Aさん】 分かりました。お釈迦様が生まれ変わられたら、2600年前と全く同じことの繰り返しではないものね。必ず、時代環境にあったお仕事をされるはずだもんね。それが仏陀再誕の証明だったよね。

【お助けマン】 よくお勉強されましたね。そうです、仏陀が再誕したら、2600年前の単純再生産であるはずはありません。これから人類は、確実に宇宙に出ていきます。その宇宙に出るに当たって、どのような心構えが必要なのか、これも現代の仏陀の法なのです。

【Aさん】 分かりました。ところで、誰がカルトだと言っているんだね。この事実を知れば、誤解の余地がないのにね。

【お助けマン】 先回に来られたときにも言いましたが、仏陀や救世主が地に降りられたときに、自分たちのすみかが無くなるのを恐れて、救世運動を妨害する者たちが居るのです。それらが、悪魔と言われる存在です。それらが、何の根拠もなくカルトだと言っているのです
 同時期にオウム教と幸福の科学が存在し、まさしく人類にとって、最悪と最高の団体があって、「人々よ、その違いに気づけ」と、神が言われているように思います。実際、仏教学者ですら、幸福の科学よりもオウム教のほうが正しいと言っていたのですから、ましてや、普通の人たちに分からないのも無理ないことと思います。しかし、これも試しと言えるのではないでしょうか。まさに、「正法が説かれるときに、魔もまた競い立つ」ということです。ですから、それらとは戦うしかないということです。

【Aさん】 よーく分かりました。今後、もしカルトだと言っている人が居たら、私からも言っておきます。幸福の科学は人類の希望だと。今日は本当にありがとうございました。また、何か分からないことがあったらお願いしますよね。

 と言ってAさんは帰っていかれました。それにしても、インターネットという便利なものが出来たのはいいのだけど、その弊害についても人類は、もっと免疫力をつけなければいけないのではないかと・・・。
 かつて、ルドルフ・シュタイナーは、「現代の悪魔は活字を通して入ってくる」と言いましたが、まさに、インターネットを通して入って来るならば、それを止める手段も、またインターネットに、なければならないと思った次第です。

(終わり)