大川総裁が再誕の仏陀である証明とは何ですか
入会間もないEさんが、質問があると言って来られました。Eさんは、先回、「仏陀の言葉を信じるか、それとも悪魔の言葉を信じるか」というテーマでお話しをさせて頂いた方です。
以下は、そのときのEさんとの会話の内容です。
【Eさん】 先日は、説明をどうもありがとうございました。
今日また来させて頂いたのは、たまたま偶然にブラック・サイトが検索で引っかかって、元職員だと思うのですが、大川総裁が再誕の仏陀であることを否定していたのです。はじめは冗談だと思っていたのですが、どうもそうではないようで、それでまた聞きにきました。
【お助けマン】 ブラック・サイトを見られたのですね。これは、もう立派な公害でしょうね。インターネットは公共の情報倉庫のようなものですが、そこに腐ったものが入れられているようなものですね。
【Eさん】 それで、今日は、大川総裁が再誕の仏陀である証明があれば聞きたいと思ってやって参りました。
【お助けマン】 分かりました。それでは、何点かあげてお話しをさせていただきます。
まず、第一点目ですが、仏典に、仏陀が後の世に再誕する記述があることや、アジャンター村に仏陀入滅後の2500年後に、仏陀が再誕するとの言い伝えが、今も残っているということです。
第二点目は、今まで1700回以上のご講演会をされていますが、それらがそのまま仏典として残せるのは仏陀以外にありえない(『不滅の法』第1章「世界宗教入門」69ページ)ことです。
第三点目は、天上天下唯我独尊と言われた仏陀と同様に、その証明として大川総裁が呼び出せない霊はいないということです。
第四点目は、仏陀は三世を見通すことができましたが、大川総裁も過去世の霊視から始まり、未来世の透視リーディングまでを行っておられるということです。
第五点目は、現在までに伝わっている伝統仏教の問題点を指摘し、そのサビ落としを行っておられるということです。これが出来るのは、仏陀以外にありません。
第六点目に、現代の世の中に適合できる現代の法、例えば、政治や経済の法を説かれているということです。仏陀が再誕されたならば、必ず、その時代にあった法を説かれるはずであるということの証明です。
さらに、付け加えるなら第七点目として、2011年3月に開催された仏教の聖地であるインドのブッダガヤでの講演会には、四万人以上が人々が来られ、さらに国営放送がライブで中継し、メディア等が大川総裁を再誕の仏陀として紹介したということです。
以上、7点ほど挙げましたが、まだまだ証明があります。例えば、昨年の3.11の東日本大震災の大津波から命が守られたとか、祈願にてガン細胞が消えたとか、さまざまな奇跡が起きていますが、これも仏陀の証明でしょう。
【Eさん】 はい、分かりました。探せば仏陀の証明は至るところにあるということですね。
【お助けマン】 そうです。すでに『仏陀再誕』という経典も出されていますし、密なので今は会内経典になっているようですが、ずばり『仏陀の証明』というご本も出されています。また、ここの問答でも、仏陀の証明をテーマにお話しをしました。
【Eさん】 それだけの仏陀の証明がありながら、なぜ、信じることができないのでしょうか。
【お助けマン】 実際に自分の手で触って確かめられないと信じないということなのでしょうね。まるでイエスさまの復活を、自分の手で触れないと信じなかった聖トマスのようですね。
【Eさん】 それって、唯物論そのものですよね。ところで、さきほどのブラック・サイトの書き込み者は、初めの大川総裁の著書には感動したけれども最近では、内容が随分変わってしまった。どうも最近はおかしいと。
【お助けマン】 それで、仏陀ではないと?
【Eさん】 そうです、大川総裁の過去世が仏陀ではなく、他の修行者だったのではないかと、バカなことを言っているのです。
【お助けマン】 何とおろかなことを。でも、初期の頃は良かったが、段々と悪くなって行ったという論調は、どこかで聞いたことがありますよ。
【Eさん】 それは、誰の言葉でしたっけ。
【お助けマン】 仏教教団が発展して、小乗から大乗に変わりつつあるとき、昔は良かった、昔に帰るべきであると言ったのはダイバダッタですよ。
【Eさん】 えっ! 本当だ。ダイバダッタの論調とそっくりじゃないですか。
【お助けマン】 私もはっきりとは分からなかったのですが、今、Eさんのお話し聞くにつれて、そうに違いないと思いましたよ。
【Eさん】 それで、そのブラック・サイトの書き込み者の言うことも矛盾しているのですよ。最初は良かったと言っているので、最初の霊言は認めているのです。しかしながら、もし、大川総裁の過去世が九次元大霊でないとするならば、なぜ、当初だけイエスさまとか孔子さま、モーゼさまの霊言ができたのでしょうかね。
【お助けマン】 たぶん創作だと言うのだと思うのですが、では、なぜイエス・キリストの霊言が、あの本一冊にできたのか、また、幕張メッセでの大講演会で、まさしくイエスさまと二重写し(オーバシャドウ)となって説法された『復活の時は今』の講演が、なぜできたのか。これは、説明がつかないですね。
【Eさん】 なるほどね。そう言えばそうですね。
【お助けマン】 それは、やはり、そのブラック・サイトの書き込み者の考えや仮説に理論的な矛盾があるのだと思いますよ。だから、だまされてはいけないですよ!
【Eさん】 その矛盾に、自分で気づいてないところに哀れさがあるということでしょうか。
【お助けマン】 もう完全に自己中心となってしまい、今、自分が何をしているのか分からなくなっているに違いないと思いますよ。
【Eさん】 はい、よく分かりました。これだけ再誕の仏陀の証明があり、かつ、海外でも認められているにも関わらず、いまだに大川総裁を仏陀でないとする発言や主張は、やがて孤立化して世の中から無視されていくのではないかと思いました。
今日もまた、色々と教えていただきありがとうございました。
と言って、Eさんは帰られました。今、この時点で仏陀再誕を信じられるということ自体が、魂の才能であるように思います。信仰に試しありといいますが、神仏は、色々な仕組みを通して私たちを鍛えて下さっていると、また感じた次第です。感謝。
(終わり)